【タイ生活に必須の銀行アプリ】駐在妻の銀行口座開設☆必要書類が簡素化〈カシコン銀行バンコク・シラチャ編〉

バンコク

サワディーカー🙏

突然ですが、タイの銀行口座はお持ちですか???

タイで働いている方は当然お持ちかと思いますが、仕事をしていない駐在妻が銀行口座を開設するには、いくつかの提出書類があります!

銀行ごとに提出書類が異なるため、実際に銀行口座を開設したTAIKKOメンバーの情報をもとに、カシコン銀行(KASIKORN BANK)の場合を例にとって解説していきます♪







【シラチャ】カシコン銀行シラチャロビンソン店

店舗情報

店舗名カシコン銀行シラチャロビンソン店(KASIKORN BANK)
住所90/1, Robinson Department Store Building, 1st Floor, Room No.1F-B-10, Sukhumvit Road, Tambon Si Racha, Amphoe Si Racha, Chon Buri, 20110
※ロビンソンシラチャの北側1階にあります
地図GoogleMap
電話038314391
営業時間11:00~19:00
定休日不明(ロビンソンシラチャの定休日に準じるため、土日祝日も営業しています)
その他日本人、日本語が話せるスタッフはおりません。
英語またはタイ語でのやり取りになります。

提出書類

私は1人でいったので夫の書類はコピーで署名をしてもらいました!

①自分のパスポート

②夫の「パスポートVISA、ワークパミット」のコピー【※夫が日本語で署名をする】

※署名は、パスポートと同じものです。

パスポートの【所持人自署】欄に書かれているものと同じ署名なので、日本語で書いてもらいました。

※タイで公的書類の署名は「青ペン」を使用します。

私はうっかり黒ペンで書いて提出してしまいました。書き直しを求められることはありませんが、タイでは「青ペン」を使用することが一般的です。

③銀行口座開設の申込書類

申し込み用紙を事前に銀行で入手し、記入したものを持参することをおすすめします。

当日銀行で記入することも可能です。

慣れない書類にどこに何を書くのか要領を得ず、何度か書き間違えてしまいました。自分の住所や夫の年収や貯金額などを記入した記憶があります。

【補足情報】

私が2022年1月にカシコン銀行シラチャロビンソン店で口座開設をした際は、アパートの賃貸契約書のコピー、夫の会社の在籍証明のコピー【※それぞれに夫が日本語で署名をする】婚姻関係の証明書(英文)の提出を求められました。2022年12月時点で提出不要との回答を頂いております。

現時点では提出を求められることは無いとは思いますが、婚姻関係の証明書(英文)について解説します。

Oビザ(就労者家族ビザ)を取得する際に、日本で取得した戸籍謄本を英文に翻訳したものを提出しました。夫の会社経由で翻訳会社に翻訳を依頼したため、総務にその時の戸籍謄本(英文)のコピーが残っていて、婚姻関係の証明書(英文)として使用しました。

もし手元にない場合は、在タイ日本国大使館で「戸籍記載事項証明(英文)」を作成することが可能ですが、元になる日本の「戸籍謄本」が必要です。

必要書類が簡素化された今!

駐在妻の私たちも

銀行口座を開設するチャンスですね!

銀行での流れ

①銀行入口で整理券を受取り、席に座って待ちます。

②順番が来たら、窓口で準備した書類一式を提出します。

窓口の方との会話は英語です。

聞き取れないところは翻訳アプリを使用するなどして、英語が全くダメな私でも大丈夫でした!

③6桁の暗証番号の設定

日本での暗証番号は4桁だったので6桁と言われると少し考えてしまったので、事前に6桁の暗証番号を考えておくといいでしょう。

④デビットカード(300バーツ)の発行

必ずしもデビットカードを発行しなければいけない訳ではありません。

出先で急に現金が必要になったときに、カシコン銀行以外のATMで引き落としをする際にはデビットカードが必要になるそうです。

カシコン銀行のATMで出金する際は、スマホの銀行アプリで操作し、ATMのQRコードを読み込んで出金をするので、なくても困らないのかもしれません。

私が過去にデビットカードを使用したのは、スーパーでの買い物のときです。支払いの際、銀行アプリがエラーで起動しなかったとき(電波が悪くてアプリが立ち上がらないこともあります)、セルフレジでQRコード払い非対応だったときの2回です。いずれの場合もクレジットカードで支払いが出来たのですが、渡タイしたばかりだったので、タイのクレジットカードを持っておらず、日本のクレジットカードを使いたくなかったので、デビットカードを使用しました。

⑤デポジットの支払い

「デポジットはいくら?」と聞かれますが、銀行口座に「いくら入金する?」という意味でした。

特に最低いくら入金しないといけない。という条件はないとのことでした。

当面の生活に必要な5000バーツを入金しました。

⑥カシコン銀行アプリのダウンロード

やっと完成!!!

私の英語の理解がおいつかず、待ち時間を含めて約2時間ほどかかりましたが、

無事に、通帳とデビットカードを受け取りました!!!

👇こちらのカシコン銀行でも口座開設可能です。ロビンソンよりさらに南(パタヤ方向)にあります。

【バンコク】カシコン銀行シーコンスクエア店

※2022年1月時点の情報です

夫と一緒に銀行に行き口座を開設しました♪

手続き上、夫に確認を取ることがあったので

一緒に行ったほうがスムーズでした!

店舗情報

店舗名カシコン銀行シーコンスクエア店(KASIKORN BANK)
住所2 Seacon Square Srinagarindra, 55 Srinagarindra Rd, Suan Luang, Bangkok 10250
地図GoogleMap
電話023217432
営業時間11:00~17:00
定休日不明
その他

提出書類

①自分のパスポート

②夫の「パスポート・ワークパミット」の原本

賃貸契約書のコピー婚姻関係の証明書(英文)の提出は不要でした。

※銀行口座開設の申込書類は当日銀行で記入しました。

※予約は不要でしたが、整理券を取ってから1時間は待ちました。

カシコン銀行を選んだ決め手は?

クルンシーも検討しましたが、日本の運転免許証(英文)、タイの運転免許証、日本大使館発行の 運転免許証抜粋証明(英文)または在留届出済証明(英文のいずれかが必要とのことでした。

いずれも手元になかったので、一から申請をして費用を払って作成してもらう必要があったため、それらの書類提出が不要なカシコン銀行シーコンスクエア店に決めました。

自分の銀行口座を作って良かった点

①生活費は銀行アプリから振込み⇒即入金

夫がアプリで操作したら、ほんの数秒で私の銀行口座に入金されます。

夫婦間の現金のやり取りがなくなりました。

毎月の生活費を夫がわざわざATMに引き出しに行かなくてよくなりました。

②銀行アプリで振込が出来て便利

習い事の会費、光熱費・浄水器などの毎月のお支払いのたびに現金を準備したり、銀行に振り込みに行く必要がありません。

「ランチ代まとめて払っとくね!」で、あとからお友達に自分のQRコードを読み込んでもらい、振り込みをしてもらえるので、割り勘が簡単になりました。

③銀行アプリで生活費を管理!その結果節約に!

銀行アプリで残金を見ながら生活できるので、使いすぎ防止にも役立ちました。

④現金をあまり持ち歩かないので、財布の盗難や紛失の際にダメージが少ない!

ほとんど銀行アプリで支払いをするため、財布の現金は最小限にしています。現金が必要な時だけ、ATMで出金をします。

⑤現金不可の飲食店が増えて来ています!

中にはクレジットカードも不可、電子マネーや銀行アプリの支払いのみの店舗もありますので、今後ますます増えていくことが予想されます!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます♪

【タイ生活に必須の銀行アプリ】駐在妻の銀行口座開設方法☆必要書類が簡素化〈カシコン銀行編〉

いかがでしたでしょうか?

私の場合は、タイのクレジットカードよりも先に銀行口座を開設しました。

タイのクレジットカードの発行には、夫のタイでの給料明細(発行後3カ月以内のもの)が必要で、必要書類提出後に審査があり、実際にクレジットカードが手元に届くまでに1カ月くらいかかりました。

そのため銀行口座のほうが先に開設出来ちゃったのです。

ぜひ皆さんも便利なキャッシュレス生活を始めてみませんか??

※タイでの銀行口座開設については、銀行ごと、支店ごと、(担当者によってもw)提出書類が異なりますので、事前に銀行に確認をお願いします。

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