サワディーカー!
タッキーです★この度私、本帰国しました。
慣れ親しんだタイを離れるのはとても辛かったのですが、悲しんでばかりもいられない!
今回の私の本帰国した時期が、ちょうど水際対策が変更された3/1以降だったのでフローについてお届けします。
状況は常に変わっていくと思われます。
こちらの記事はあくまで私の一例。
参考程度に最新の情報は厚生労働省のHPなどから、ご自身で確認お願いします。
3/1以降の水際対策に伴う隔離期間と公共交通機関の使用について
隔離期間
まずはこちらをご覧ください。
⇒入国後の自宅等待機期間の変更等について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
厚生労働省のHPによるとタイは「検疫所が確保する宿泊施設で待機を求める指定国・地域」には該当していません。
(こちらを参考にしてください⇒検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について|厚生労働省 (mhlw.go.jp))
したがって、入国後の待機間は「指定のワクチンを3回接種したことが確認できる接種証明書」があれば、なんと隔離期間なし!
ちなみに2回のみの接種の人は、隔離3日目以降にPCR検査をして陰性であればMy SOSというアプリで申請してOKが出れば隔離が終わり。
PCR検査をしなければ7日間隔離ということになります★
(要は2回のみの接種の人の待機期間は3~7日ということです。)
ちなみに子どもは親の接種状況に準じるということでした。
以前は2週間の隔離だったことを考えれば最長の7日間でも、半分の隔離期間で済むということです!
交通機関の使用について
また「入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等までの最短経路での移動に限り」公共交通機関の使用が可能になりました★
(こちらも厚生労働省HPより)
実際の本帰国の流れ
私は3/5の夜便(JAL)にてタイを出国、3/6の朝羽田空港到着というスケジュールでした。
22:05発ですが、念のため早めに(19:00頃)空港に到着しました。
早めに着いたにも関わらず、チェックインカウンターがオープンしていました。
チェックイン
チェックインに必要なものは、PCRの陰性証明・パスポート・EチケットのみでOK!
チェックインから手荷物~イミグレまでは5分で終わるというスムーズさでした。
空港内部の様子
免税店・お土産屋さんなどは意外にも営業しているお店が多かったです。
バーガーキングやカフェなども空いているので助かりました★
冷房が効いているので、薄手の長袖があると良いです。
この寒さはスワンナプーム空港あるあるですねw
飛行機内
飛行機内は4割くらい埋まっていました。
CAさんが待機中の行動についての誓約書と、検疫法第12条に基づく質問(アプリをインストールするかなど)の用紙を配るので到着までに記入します。
日本へは5時間5分で到着しました。(日本時間5:45)
久しぶりの日本はまだ3月初旬ということもあり、寒かったです。
気温は7℃だったので、厚手のコートやダウンなどがおススメです。
検疫について
日本に到着してから、検疫が始まります。
検疫に必要なものは、パスポート・搭乗券・PCRの陰性証明書・12条に基づく質問の用紙。
そして、日本到着後に配布される健康カードです。
またこの時に2種類のアプリが必要なので、あらかじめダウンロードしておくと工程がスムーズです。
(Androidの機種の方は位置情報のアプリも必要なので3種類となります。)
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
しかし、アプリの初期登録を間違えると再度ダウンロードしなければならないので、ダウンロードのみにとどめて初期登録は係員の指示のもと行うと良いでしょう。
日本ですぐにスマホを使うことになりますので、日本で使える番号のスマホの準備と充電はぬかりなく★
わたしは有名なこちらを買っておきました!AISの店舗なら基本的にどこでも手に入ると思います!!
注意すべきポイント
・唾液検査(検体採取)があるのですが、日本に到着してからは自販機があまりありません。
なので機内で配られるペットボトルを確保しておくことをお勧めします。※ただ、検疫直前は飲み物飲むのは禁止なのでそれは注意!!
・トイレの場所が限られているので、機内で済ませておきましょう。
・子連れの方は選べれば昼便がおススメです。
また、空いていても書類確認~検疫まで2時間ほどはかかります。
子どもが退屈しないようにおもちゃなども準備しておくといいでしょう。
隔離施設へ移動
5:45に日本に到着し、検疫などを経て空港から出られたのが7:30でした。
24時間以内なら公共交通機関の使用認められているので、タクシーを使い10分ほどで隔離施設のホテルに到着。
久しぶりの日本の道路のキレイさ・滑らかさに驚きました。
到着した当日は待機期間に含まれません。
翌日から1日目、2日目とカウントされていきます。
また隔離期間は指定のアプリで健康報告を毎日しなければなりません。
そのあたりを気を付けつつ、隔離期間で移動の疲れを癒しましょう。
まとめ
ただでさえ本帰国はやることが多くて大変です。
ありがたいことに隔離期間が短くなってきていますが、通常の手続きに加えコロナ禍での本帰国は心身ともに消耗します。
本帰国の感傷に浸りつつもアプリのダウンロードなど事前にできることはなるべくやって、臨みましょう。
このブログが少しでも役に立てばうれしいです♡
☟実際の様子はこちらの動画よりご覧ください。
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