サワディーカー🙏🙏🙏
タイでの就職を果たしたメンバーRISAちゃんが働き出して、約1年。
実際に働いてみてどうだったか?メンバーからの質問も盛り込み赤裸々に語ってもらいました!
今回のブログはタイでの就職1年を振り返ってのコラムです。
タイで働き始めて1年が経過しました!
私の経験が海外就職を希望されている方の参考になったら嬉しいです!
☟まずはこちらがRISAちゃんのプロフィールです。
RISA
2021年3月にTAIKKO3期生としてメンバーに加入
2021年3月からタイ日系企業のメーカーで営業職として現地採用で働く
東京に本社を置く株式会社ネオキャリアのタイ法人「人材紹介会社のリーラコーエン」を利用して現在の日系企業に就職
☟こちらのブログの併せてごらんください。
社会人1年目で学んだこと
私は日系企業で働いていて【タイ人9:日本人1】の比率です。
そのうち日本人の割合は【駐在員2名:現地採用1名】という職場環境です。
日本で就職した場合は、新入社員研修を経て徐々に仕事に慣れていく、というイメージがありますが、現地採用はどこの企業でも新入社員研修がほとんどないようで、私もありませんでした。
また新卒だった為、社会人がどういうものかというベースもなく不安でした。
仕事を一から教わるというよりも、その都度その都度学ぶスタイルなので、最初はこのスタイルに慣れない部分もありましたが、学んだ事が沢山ありました。どんなに細かい事でもわからない事があれば、自分で調べたり、同僚に相談したりしながら社会人として、また会社の基礎的な知識を増やしました。自分から行動して解決しようとする事で自発性が身に付いたと思います。
まだまだ低レベルなタイ語でタイ人上司と仕事の話をする事をハードに感じる事もありますが、恥ずかしがらずにとりあえず話してみる事で度胸がつきメンタルが強くなったように思います。
タイ人と良い関係を築くために気を付けていること
国が違えば文化や価値観が違う。「郷に入っては郷に従え」その言葉通り、初めはタイ人同士の会話を観察して、タイ人とのコミュニケーションに必要なことを学びました。
例えば、タイ人の年配の女性の場合、上下関係を気にする人が多いと感じたので、親しみを込めて「ピー!ピー!(日本語で「先輩」の意味)」と呼んでいます。
また、プライドが高い方も多いので、言葉や態度に気を付けています。
仲がいい上司に仕事を依頼する時はフレンドリーに接したり、(年配女性の)マネージャーにお願いするときは「私はあなたを尊敬しています」という気持が伝わるように、言葉や態度で違いをつけたりしています。
この1年間で1番辛かったこと
大変なことは数えきれないほどありましたが、私の性格上、落ち込んだり引きずったりしないので、反省をした後は割とすぐに切り替えはできていたと思います。
一つ上げるとすれば「言葉の壁」です。
タイ人同士が楽しそうに会話をしているとき、自分だけが輪の中に入れていないかも・・・と孤独を感じ悩んだ時期がありました。
仕事をしているときはタイ語がベースなので、相手と自分が思っているニュアンスに認識の違いが生じていないか不安になることがありました。
例えば、日本人とタイ人が英語で会話したとしても、第二言語同士で限られた語彙の中で会話をしているため、通じ合えないこともありました。
なるべくタイ語で自分で伝える努力はしていますが、大事なことや細かい内容を伝える時は、通訳を交えることもあります。
現地採用の交友関係について
TAIKKOの活動を通して交友関係を広げていっているところです。
TAIKKOに加わっていなければ、現地採用の私が、駐妻さんと出会えることはなかったと思うし、社会人の先輩たちのマインドはとても貴重に感じています。お互いのバックボーンを知ることで、人間性を深く理解し、より良い関係を築けているように感じています。
たまに会ってカフェやランチに行ったり、SNSだけの交流ではわからない部分が多かったと思いますし、実際に人と深く関わることって大事ですね。
異性との出会いは全くありません!
周りの現地採用女子を見渡しても、彼氏がいなくても、ひとりで生きていけるタイプのサバサバしている人が多い印象です。
ある程度の強さがあって、タイに来ている部分も大きいのかもしれません。
出会いを求めて、世界最大級のソーシャル系マッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」を利用している人もいますよ!
TAIKKOメンバーからの質問コーナー
何時に出社するの?残業ある??
始業時間の8時半に間に合うように出社しています。
何分前までに席に着かないといけない、といった雰囲気はありません。
もし仮に誰かが遅刻したとしても「渋滞かな?」で済んでしまうのがタイ!
タッキーさんから「日本では始業時間の1時間前に出社して、仕事を始めるための準備?をしていた」と聞いて、びっくりしました。
残業はありません。
終業時間になったら、みんなすぐ帰りますし、家に仕事を持ち帰ることはありません。
取引先から直帰で遅くなることは時々ありますが、家に帰ってからパソコンを開いたり仕事をすることもありません。
取引先との会食は、どれくらいの頻度であるの??
多い時で週に2回くらいありました。
今はそれよりも少ないです。
駐在員の人は断りづらいなど話を聞いた事がありますが、私自身はお断りする時はします。強制感などは全くありません。
仕事が終わってから友達と食事に行ったり、リフレッシュする時間を大切にしています。
入社前と入社後にギャップはあった??
ギャップはなく、自分が思い描いていた通りでした!
言語や文化の違いの壁にぶち当たるだろうなと思って挑んだので、ある程度のことは想定の範囲内で、入社後に「こんなはずじゃなかった」と思うことはありませんでした。
日本人の私がタイ人と働くことはもちろん大変ですが、今まで何とかなってきたし、これからも何とかなる!という手ごたえを感じています。
それよりも、仕事に慣れることや「自分がやるべき仕事をしっかりこなせているのか」という点に、不安を感じることがありますが、「これからも何とかなる!」と思っています!!
まとめ
会社の同僚と良い関係を築いて、社会人経験を積み、更にグローバルな環境で働けるように頑張りたいと思います。
大好きなタイで仕事を頑張って、沢山遊んで毎日楽しく過ごしていきたいと思います。
今のところ、自分の選んだ道に、後悔はしていません。
同僚に誕生日をお祝いしてもらった時の写真です★
☟りさちゃんとあいかさんの現地採用女子の対談動画もあります。ぜひこちらからご覧ください♡
☟りさちゃんが海外就職をサポートしているエージェントに現地採用のリアルを聞くインタビュー動画もあります!
海外就職を考えている人には必見の内容です。
以上、異国の地で奮闘するりさちゃんの1年を振り返ってのコラムでした★
自分の考えをしっかりもって行動力があってカッコイイですね!
今後もTAIKKOはタイで生活する日本女性のみなさんのお役に立てる情報をお届けしていきますので、引き続きよろしくお願いします。
☟最新のメンバー紹介の動画はこちらから★
コメント