サワディーカー!
新しい試みの一つとして、TAIKKOが世界の駐妻さんへインタビューしたり、対談したりする
企画が始まります。
同じ駐妻といえども、ところ変わればその土地の文化や習慣などにより価値観が違うものなのか、はたまた環境が違えども駐妻としての気持ちは普遍的ものなのかetc.
もちろん性格やそれまでのバックグランドにより個人差があるのは大前提ですが、外国で生活する専業主婦(基本的に)という同じ立場で話し合ったり、気持ちをシェアできることはインターネットが発達した今の時代ならでは。
さらにコロナ禍でステイホームを余儀なくされて孤独を感じやすい今、少しでも駐妻同士で国を越えて繋がることができたら、お互いにまた前向きに頑張れるのではないか、という気持ちでこの企画が立ち上がりました☆
今回は第一弾として、YouTubeにコメントをくださったイギリスはロンドンの駐妻さんにインタビューをさせて頂きました。
前置きが長くなりましたが、それではさっそくいってみましょう~!
自己紹介
ハンドルネーム:ゆめさん
国名:イギリス
駐在歴:3年
今の現状:ロンドンはかなり大変な状況になってしまい、、気持ち的にかなり落ち込んでます。
鎖国状態でもうスーパーにも野菜が品薄、外出も原則禁止で、変異種は子供にも移りやすいなどで大混乱です。不安な毎日が続きますが、がんばります。
生活のギャップ
日常生活での必需品(日本食や日用品は入手できるか?/コレが欲しかった/ 住んでる国に無くて困ってるもの)を教えてください。
日本食品や日本食の外食について
Q.日本食材はいかがですか?
A.日本食材店が多数あるので基本的には困りません。
でも日本のようなコンビニは欲しいと思いますし、日本の美味しいデパ地下で買えるようなお菓子など恋しくなります。
Q.外食に関して(日本食はある?など)はいかがですか?
日本食レストランもあり、色々なお店はありますが日本と比べて外食費はとても高いので、頻繁には行きませんでした。
たまに行ってもコスパが悪く(値段の割に??な店も多く)ガッカリすることも多かったです。
日用品に関して(雑貨や洗剤事情など)
Q.雑貨や洗剤事情はいかがですか?
A来た当初は洗剤などよく分からなくて困ってたのと、すぐに石灰がいろんなところにつくのでそれを取り除いたり予防したりが大変でした。
水は全然日本と違います。
わかります!水質の違いって本当に大変!!
日本国内の引っ越しでも生活に影響が出ましたもん(経験者は語る。)
同じ土地の日本人について
Q.駐在妻or移住の方はいらっしゃいますか?
A.駐在妻がたくさんいます。移住の方はたまにいます。
Q.駐在妻の暗黙のルールはありますか?(例として、福利厚生のことはあまり他者に言わない、社名を言わないetc…)
A.仲良くなれば社名は聞かれたりしますが、基本自分からは聞かないので未だに知らない人の方が多いです。福利厚生についてもそんなに話さないです。
学費の補助がある、ない、などはよくネタになりますが。
おおむねタイでの駐妻さんと同じような感じですね☆
トラブル防止のために話さない方が吉なのかも。
趣味や習い事や習い事について
Q.どのような趣味や習い事をされていますか?
A.コロナ禍までは、色々してました。
テニス・シャドーボックス・カルトナージュ・英会話・ズンバ・洋裁など(一時期に全部ではありませんが、チョコチョコ色々してました)今はゼロです。できません!
シャドーボックスというのがヨーロッパらしいですね!
その他 一時帰国や現状について
Q.一時帰国の頻度はどれくらいですか?
A.基本一年に1度です。コロナのせいで今年は帰れていませんが。
Q.住んでる国のコロナの現在の状況は?一番の酷い時の状況はどうでしたか?
とても深刻です。
わたしの住む地域は今ロックダウン、かつ変異種の発生でとても大混乱を極めています。
周りでも感染者は多数いました。今も、これからもさらに大変になると思います。
世界中どこでもリスクはあると思うのでお互い頑張りましょう。
以上になります。(インタビューは2020年12月に行いました。)
私も1年間渡航保留だったので、国が行き来できないのは本当に大変なことですよね。
インタビューの感想
ゆめさん、ご協力ありがとうございました。
世界中どこにいても大変な現在ですが、特にイギリスは変異種の発生でより一層深刻な事態のようで、現状をお聞きして私たちも心苦しい気持ちでいっぱいです。
せっかくの駐在期間、本来であれば他国の文化に触れいろいろな経験ができるはずなのに叶わずつらいですよね。
しかし、コロナ前まではたくさんの趣味をお持ちで特にシャドーボックスというのがヨーロッパらしく素敵だなと思いました。
そして、外食の値段が高額なのと水質が違うなどというのはまさにその国ならではの悩みといったところでしょうか。
駐妻同士の暗黙のルールというのは、タイでも同じような感じで国が違っても共通事項なんだな~と思いました。
タイも大変な状況ですが、異国でゆめさんも頑張っていらっしゃると思うと、私たちも頑張れます!ありがとうございました☆
同じ時期にウルグアイの駐妻さんにインタビューをした動画を撮影させて頂きました!
☟ぜひこちらからご覧ください!
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