サワディーカー!
只今タイではギンジェーと呼ばれるベジタリアンフェスティバル真っ最中。
街中に「齋」と書かれた黄色い旗が見受けられます。
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今日はそんなギンジェーについてレポートします。
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普段からお肉を食べない私得なお祭りだ~☆
ギンジェーとは
ギンジェーとは、主に中華系タイ人を中心とした習慣で、信者は白い服を着て、肉・魚・卵などの動物性食品をとらず9日間(太陰暦で9月1日から9日間)過ごします。
~中略~
ギンジェーではニオイのきつい5種類の野菜(ネギ・パクチー・らっきょう・たばこの葉・ニンニク)も禁止されています。牛乳やチーズ・バター、酒類や甘すぎるもの、辛すぎるものも禁止。
タイ料理といえば、パクチーというイメージがありますが、パクチーを食べない期間も存在しているんです!
これらの食品を口にしないことで、心身を浄化して、体内の毒素を排出することを目的としています。
ギンジェーに参加するしないかは、個人で選択することができるので、すべてのタイ人がギンジェーの期間に、肉や魚を食べてはいけないというわけではありません。
FASHION SNAP .COMより引用
どうやら体に刺激を与えない、やさしい食品・飲み物のみを口にするようです。
乳・卵アレルギーの方や、アルコールが弱い人にはギンジェーのものは手に取りやすくていいですね☆
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お酒と甘いものは好きなので、ギンジェーを部分的に取り入れてみようかな☆
ギンジェーの様子
それでは実際の様子を見て行きましょう!
デパート
青果品コーナーや、アーモンドミルク、豆乳など植物性のミルクコーナーにギンジェーの旗が飾られていました☆
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乳製品・卵不使用のクッキーなども。リーズナブルだし、買ってみようかな?
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お魚もどきもあれば
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チキンナゲットもどきもあります。(これはgetしたので後日レポします)
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冷凍食品も多数!
乳製品のソフトクリームで有名なDQには、ココナッツミルクでできた植物性のソフトクリームがありました♡
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食べたのですが、ココナッツミルクのソフトにパインのジャムが載っていて南国~!といったフレイバーでおいしかったです!意外にも後味はさっぱりでした☆
マーケット
パタヤのナクルア地区でギンジェーのマーケットがやっていました。
場所はナクルアマーケットの右手側に入っていくと、このように黄色の門があるのですぐにわかります!
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ギンジェーは中華系タイ人がメインのお祭りなので、飲茶のお店がいくつかあります。
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レトルトのラーメンも売っていました。
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こちらのお寺でギンジェー関連のイベントをしているようでした。
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(白い服を着た人が出入りしていました。)
このちまきと飲茶を買いました。
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中身が入っているのは、ベジタリアン中華まんで、黄色と紫野は生地にカボチャと紅芋が練りこまれていてほんのり甘くておいしかったです。
26日まで開催されているので、またちょくちょく行ってみようと思います。
⬇︎TAIIKOで行ったレポ動画はこちらから!
まとめ
いかがでしたか?
ベジタリアンやヴィーガンというとストイックなイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし、大豆ミートや小麦でできたグルテンなどで、普通の料理のようなボリュームを出すことが出来るアイディアはとてもクリエイティブで興味深いです。
このように工夫しながら食事することは、ストイックな「制約」というより自分にとっていいものを「選択」しているといえます。
ベジタリアンやヴィーガンを選択する人には、環境保全や動物愛護、自身の健康のためetc,様々な理由があります。
なので、このように食の多様性もあるのは選択肢が多くて心地よく感じますね☆
また、タイは性別の多様性にも理解がある点と併せて、そこもタイの魅力となっています。
普段は普通の食事をしている人でも、この期間は菜食を取り入れてみるのも、タイの文化に触れられておもしろいのではないでしょうか?
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なんだかマジメに語ってしまったけれど、こんなんあるんだ~☆試してみよ!くらいのテンションで楽しんでみてくださいね♡
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