サワディーカー!ゆうです。
タイではコロナ第二波の真っ只中。今日は在住者目線で現状や生活はどうなっているのかをレポートします。
日々感染者が増えていく中、タイ政府も対応に追われているようで、状況に応じて情報を追加・削除するなど錯綜しています。
なるべく正確な情報を載せることを心がけますが、違う点があったらご容赦ください。
※今回のブログは1/8現時点での情報をもとにしています。
あくまで自身の生活が現状どうなっているのか、を伝える事を目的としたブログとなっておりますのでご理解ください🙇♀️
今回のブログでは在住者の体感や生活はどのようになっているか、などを主に伝えられたらと思います。
タイでのコロナ第二波の概要
12月初旬
ミャンマーから入国強制隔離をすり抜けた不法帰国の感染者10人
12月半ば
サムットサコン県の市場でコロナの陽性者確認
そこからミャンマー人労働者を中心に500名ほどが感染
12月後半
ラヨーン県の違法カジノでクラスター発生で36名感染
その後、チョンブリ県パタヤでも感染者20名ほど→のちに県内のみで100名感染
1月初旬
感染拡大している5県(サムットサコン・ラヨーン・チョンブリ・チャンタブリー・トラート)がロックダウン。
パタヤのラン島も閉鎖。
緊急事態宣言は2月末まで延長されることに。
実際のパタヤの今はどうなっているのか
パタヤのリスクポイント
12月末の時点でのパタヤのリスクポイントは、セントラルフェスティバルの携帯ショップ、ナクルアエリアのレストラン、ターミナル21のアパレルショップなど。
その後もホテルやウォーキングストリートなど、確実に増えています。
パタヤ内での規制(12月末-1/5)
年末から規制は始まっており、ショッピングモール閉鎖、モール内のレストランは持ち帰りのみ。
銀行・スーパー・薬局・携帯会社は営業。
マッサージ・スパは閉店。コンビニは時間短縮営業でした。
モール外のレストランは営業OKとのことでしたが、営業するかしないかはお店次第。
私の記憶では、閉まっているお店の方が多い印象でした。
パタヤ内での規制緩和(1/5-1/8現在)
ショッピングモールの再開。モール内のレストランでの飲食可能に(ただし、アルコール提供は禁止)
規制緩和といってもこれだけで、私の生活に不可欠なマッサージ屋さんは再開せず。
いつからだったか正確には思い出せないのですが、チョンブリ県民が県を越えるのは証明書が必要です。
理由も仕事やどうしても必要な用事以外は禁止されています。
実際の街の様子
ビーチロードは写真の通り、見事に人がおらず、ソンテウも少し待たなくては捕まりません。
幸い砂浜へ入るのは禁止されていませんが、こんなに人のいないビーチはせっかく晴れているのに少し不気味に思ってしまいます。
ビーチロード沿いで野宿している人も多いので、昼間でも少し通るのに緊張してしまいます。
家を追われた人たちの前を通るのは心苦しいと同時に、一人で通るのが怖いような気もして複雑な心境です。
セカンドロードはマッサージのお店が多いのですが、軒並み閉店しているので人通りはあまりなかったです。
営業再開したターミナル21に買い物に行ったのですが、みなさんちゃんと不要不急の外出を避けているので、人はあまりいませんでした。
(もちろん私も必要な食料品のみを買いました)
ステイホームを乗り切るための方法
買い物について
夫のいる土日になるべくまとめ買いして、平日は一人であまり出歩かないようにしています。
普段なら人通りの多い道でさえ、人がほぼいないのが現状で、治安も悪化してきているので、もし危ない目に遭っても助けを呼べないのが少し怖いです。
また、日本人感染者も多いのでタイも人の感情を考えると、日本人の私があまり出歩かない方がいいだろうという気持ちもあります。
元々パタヤでは日本食材が手に入りにくいので、シラチャにあるサイトウフーズから配達してもらっています☆
サイトウフーズさんのHPはこちらから。
パタヤへの配達は2,000THB以上で配送料無料です。
外食について
フードパンダ・Grab Food・LINE MAN・Hungry Nowなど、アプリを駆使して外食気分を楽しんでいます。
行きたいけれど、一人ではなかなか入りづらかったり、交通手段が不便な場所などはデリバリーフィーを払ってでも頼む価値はあるなぁと思います。
国際色豊かなパタヤだからこそ、いろんな国の料理を楽しめるのはありがたい!(つい最近ノルウェー料理のお店を発見しました☆)
また、近所のレストランで持ち帰りをするときもあります。
なじみの店員さんと少し会話するのは、良い息抜き。
色々工夫して息抜きしても、それでもどうしても外食をしたい時には、我慢はせず、しかし細心の注意を払って外食します。
あまりにもストレスをため込みすぎると、心身の不調につながります。
長期戦になっても大丈夫なように、うまく息抜きをしながらステイホームを楽しみましょう。
まとめ
第一波のロックダウンよりも規制は緩いのですが、事態は深刻です。
早く状況が良くなっていくことを祈りつつ、責任のある行動をしていきたいですね☆
次回はシラチャの様子をお届けします。
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