【ご挨拶】一期生メンバーゆうはTAIKKOを卒業します。

コラム

サワディーカー!ゆうです。

タイトルの通りですが、TAIKKOを卒業することにしました。

本帰国をして約1年。

生活の基盤が整い、仕事にも慣れ少しずつ忙しくなってきたことからTAIKKOの卒業を決断致しました。

もちろんTAIKKOはこれからも続いていきますし、私自身卒業してもTAIKKOの1番のファンであり、メンバーとも引き続き楽しく仲良しの関係性でおります。

今回は最後のコラムとして、本帰国後の生活をどのように過ごしてきたか書いていきます。

ゆう
ゆう

本帰国後の一つのモデルケースをして参考になればうれしいです♡







隔離明けから新居が決まるまで

住まいについて

私は、夫より一足先に本帰国をしました。

夫は帰国後も元の職場に戻るので通いやすい距離に新居を決める予定でしたが、コロナ渦の為になかなかいい物件が見つからず、ひとまず実家に住むことにしました。

実家では久々に家族と過ごす時間があってよかったです。

しかし、タイからの荷物をすべて実家に入れるスペースがなかったので、新居が決まるまでは近くに倉庫を借りそこに収納していました。

ちなみにこちらの倉庫を借りました→【業界物件数No.1】全国のトランクルームを探すなら『ハローストレージ』 (hello-storage.com)

ゆう
ゆう

地味にお金はかかりましたが、実家に眠らせていた私物などもこの倉庫に移せたので引っ越し自体が楽でした★

仕事について

渡タイ前に勤めていた会社は退職したので、仕事は探さなければなりませんでした。

元々キャリアウーマンタイプでもなく本帰国後は扶養の範囲で働くつもりでいましたが、タイでの生活でリラックスしまくっていたので扶養範囲で働くにしても、社会復帰がすぐにできるか心配でした。

なので社会復帰の第一歩として、新居が決まるまではひとまず在宅でできるライターの仕事を始めました。

私はシュフティというサイトで探しましたが、他にはクラウドワークスというサイトもあります。

主婦向け在宅ワークの求人情報ならシュフティ (shufti.jp)

クラウドワークス (crowdworks.jp)

こちらでブログで記事を書いたり編集したりしていたので、仕事としてライターをするのは初めてでしたが楽しくできました。

また久々に「働く」ということをして、社会との繋がりを感じられたのもうれしかったです。

いよいよ引っ越しと怒涛の家具・家電選び

実家で暮らし、少しずつ社会復帰もでき、新居の候補もいくつか絞れてきました。

同じ物件でも不動産屋によって契約内容が変わってくるので(賃料自体は同じだけど、火災保険やついてくるサービスが違う。)

5・6社見積もりを取って価格・担当さんとの相性など、複合的な視点を持って決めました。

ゆう
ゆう

一番安いところと高いところでは10万円くらい違ったので(初期費用込みの価格)相見積もりは必ず取ることをおススメします。

引っ越し業者も同じように複数見積もりを取り、一番条件の合うところに決めました。

ちなみに引っ越し自体は時間を選ばなければ、それだけで価格を抑えることができます★

そこから家具・家電選びです。

長く使うものだからそこそこのクオリティでと思う反面、全部そうしてしまうと予算オーバー。

すべての家具家電を1つのお店で買うことにして、まとめ買いでの価格交渉や配送や取り付けサービスを無料にしてもらえないかなど、ここでも価格を抑えることに成功しました!

ちなみに私は名駅のヤマダ電機で家具家電を揃えました。(大塚家具もヤマダ電機で取り扱いがあります。)

そして、水道・ガス・電気・ネットなどのライフラインの契約も終えなんとか住める状態になりました。

ゆう
ゆう

ちなみにガス・電気・ネットも色々比較検討しましたが、まだ住んで1年足らずなのでいいところを選べたかはわかりません。

今後定期的に価格を見直して、いい選択をしていけたらという感じです。

仕事が決まってから今日まで

仕事は、ハローワークで紹介してもらったところに面接に行き決まりました。

いいなと思う求人は少なかったのですが、ちょうどタイミングよかったみたいです。

仕事に求める条件は①扶養範囲内②もしその後転職するにしても、実績として評価されやすい内容のものです。

決まった仕事は一般教養が必要で、多くのお客様と関わる内容なので、研修は8時間×2週間みっちり受けました。

大変ではありましたが、なんとか終えることができよかったです。

あれだけ社会復帰できるかな?なんて思っていた私ではありましたが、今では足りない知識のためにFPの勉強を始めたりと、自分なりに仕事に真剣に向き合うようになってきました。

TAIKKOの活動を通して得たもの

☝こんな風に書くと大げさかもしれませんがw

まずは友達の良さを深く知ることができたことです。

元々友達だったタッキーとまいみちゃんと始めた活動でしたが、進んでいくうちにタッキーの動画編集能力の高さや、まいみちゃんの交友関係の広さに驚き、友達でいた期間以上に二人の良さを深く知ることができました。

【前編】駐妻の本音を語ってみたら暴露が止まらなくなったw
記念すべき最初の動画★

そして、TAIKKOの活動に賛同して集まってくれたメンバーもそれぞれに尊敬するポイントを持っていて、また人としても大好きな人たち。

そんな人たちと出会えたことがとても嬉しかったです。

↓メンバー全員の自己紹介ブログはこちらから★

新メンバーさきんちょさんが加わりますますパワーアップ!

自分自身にも発見がありました。

今までは楽しくタイ生活を過ごせたらいいなというモチベーションのみでしたが、TAIKKOを見てくれる方たちからの反応をもらう度にやりがいを感じ、もっと盛り上げるにはどうしたらいいかな?などいろいろ考えるようになりました。

また手前味噌ではありますが、発信する楽しさや無理めなことにもチャレンジしようとする度胸があったことに気づけました。

海外で暮らすことの楽しさと大変さ

私は楽観的な性格なのでタイで暮らすことが初めから楽しみでしたし、実際生活を終えた今、たしかに楽しかったなと思いますが、思い起こせばそれなりに大変なことがありました。

病院では基本通訳さんをお願いしていたので、人を介さなくては自分の症状さえ伝えられないもどかしさや、日本人女性だからといって舐められているなと感じることもありましたし、その他にも日本であれば起こらない不便なこともありました。

中にはお子さんがいながらの海外生活の大変さに疲れている方、自分のキャリアを置いて家族についてくる選択をした方もいるでしょう。

また楽しみにしてきたけれど、こんなはずではなかったとギャップを感じたり、ちゃんとタイ生活を楽しんでいる人を見て焦ってしまう方もいるかもしれません。

でもタイで生活を一から作り上げていくという点だけ取っても、実はとてもすごいことなんだと思います。ましてや今はコロナ渦。

知らない土地・知らない言葉・知らない食べ物に囲まれて生活していくということは、楽しい部分だけを味わえる旅行とは訳が違います。

それでもタイ生活を続けていくために頑張って現地の言葉を覚えたり、馴染もうと努力することは確実に何らかのソフトスキルが上がっていると思います。

私の例で言うと、仕事で初対面の人と接する機会が多くても物おじしにくくなりましたし、研修は大変でしたが海外生活を無事に終えれたんだから私は大丈夫!という気持ちで乗り切れました。

同じ境遇の人と気持ちを分かち合ったり、少しでもタイ生活を楽しむヒントにTAIKKOが役立てられていたらとてもうれしいなと思いますし、そうあることを願って活動してきました。

最後に

今日までTAIKKOの活動を通して私と関わってくださった皆様、ありがとうございました。

協力してくれた友達や家族、そして普通に生活をしていたら関わることができない方たちともお会いできてとてもいい刺激を頂きました!

冒頭に書いた通り、まだまだTAIKKOは続いていきます。

引き続き応援してもらえると嬉しいです♡

本当に本当にありがとうございました!!!

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