サワディーカー!ゆうです☆
隔離生活について、どのようなところでどのように過ごしたかのリアルをまとめていきます☆
本帰国時の記事、まずはこちらから読んでもらえるとよりわかりやすいかと思います。
本帰国時の隔離生活について
どんなところで隔離生活をしたか
私は一人での本帰国でした。
本帰国後はしばらく名古屋の実家で過ごす予定で、夫の本帰国の目途がついたら新居を探して引っ越しという流れです。
しかし本帰国時点で名古屋から一番近いセントレアはタイからの便がなかったため、羽田空港からの入国でした。
そこからは①隔離施設で14日過ごしてから、公共交通機関(新幹線)を使って帰宅。②ハイヤーで羽田空港から帰宅。
このどちらかだったのですが、本帰国のあれこれで疲れが溜まっている中フライトで、そこから車移動というのはしんどそう。
かつ検査で陰性だったとしても、高齢の両親に万が一コロナを移してしまったら…ということもあり、隔離生活を選びました。
前提が長くてすみません。
そこで見つけたのがアシスト14という会社です。
アシストさんの物件の内容を簡単に説明するとコンドミニアムタイプで家具がすべてついています。
そして、家具だけでなく食器用洗剤・洗濯用洗剤・スポンジ・掃除機・ゴミ袋・シャンプー・ボディソープなど暮らしていくのに必要なものは一通り揃っています!
自分で持っていくべきものは歯ブラシや歯磨き粉、女性はいつも旅行に必要なものを持っていけばあっという間に生活ができます。
もちろんテレビもあるし、Wi-Fiも完備されています。
想定を軽く超えてくる完備で、とても助かりました!!
さらに別料金にはなりますが、物件予約時にハイヤーで空港まで迎えを頼むこともできます。
検査などで時間がかかったとしても、随時アシストさんとLINEでやりとりしながらハイヤーの時間を調整してもらえるのも焦ることなくよかったです。
詳しくはこちらのHPから☞自主隔離サポート | Assist14
空港もWi-Fiはあるのですが、弱いこともあるのであらかじめAISのSIMでLINEで連絡が確実に取れる準備はしました。
日々の過ごし方
前半1週間
早朝到着かつその後検査というなかなかハードな予定をこなしたあとだったので、着いた日は湯舟に浸かって泥のように寝ました。
翌日は、本帰国の報告をいろんな友達にしたりSNSで本帰国時のあれこれを投稿したり、写真を眺めたり。
しっかり生活を始めたのは3日目くらいからでした。
外出がまったくの禁止ではないけれど、隔離生活ということもあって人の少ない時間にスーパーに食材をまとめ買いに行き自炊する生活。
本帰国前は外食三昧だったので、ヘルシーな食生活を心がけて野菜たっぷりの鍋がメインでした。
部屋にいてあまり動かないので1日2食にし、食べる時間は11時と19時というリズムを心がけました。
隔離の前半やったことは主にTAIKKOの活動にまつわること。
本帰国関連のブログを記憶が新しいうちに書きまくったり、TAIKKOメンバーでライン電話使って企画のミーティングをしたり。
時間は十分にあるし、本帰国というお題もあるのでTAIKKO関連の発信を集中してやるのにちょうどよかったです☆
ミーティングしながらタイのみんなの話を聞くのが楽しく、私も帰国したからこそ思いつくアイディアもあり、良い気分転換になりました。
後半1週間
日本でこれからやることをリストアップして、その詳細を詰める作業をしました。
内容は3つ。
①役所関係では何をするか、携帯を大手キャリアでキープしているけど格安スマホにした方がいいか、家計は今後どうしていくかなどの現実的なこと。
②義実家にいつ挨拶行こうか、結婚する友達のお祝いをどうするかとか直近のお付き合い関連。
③日本で欲しいもののリストアップや美容院いつ行くか、習い事いつから始めようなどの自分のやりたいいこと関連
少し先の予定だとしても、思いつくことをひたすら書いていきました。
それらをカテゴリー別に分けて、優先度の高いものから予定を組んでいきます。
その際に必要な持ち物なども一緒にチェックして、隔離が終わったらすぐに行動に移すだけという感じに仕上げました☆
結構こういう計画立てたりするのは好きなタイプです♪
それ以外の時間はYouTubeやU-NEXTでドラマ観たり、一人で時間の縛りもない為最大限にダラダラ過ごしましたw
タイ語を忘れたくない(というレベルかは不明)ので、大好きな2getherを観たり、料理している時に短くゆるく学べるYouTubeの動画を観たり、触れる程度ですが、一気にタイ語を聞かなくなる環境なので、それだけでも安心感がありました。
☟タイリンゴさんのYouTubeおススメです☆日本語うまくて、説明も丁寧。動画の長さも短くて隙間時間に見やすいです!
そんなこんなで2週間が思っていたよりも早く終わりました!
隔離生活を快適に過ごすポイント
私なりに隔離生活を快適に過ごすポイントは下記の3つです。
①隔離生活は日本の生活に戻るモラトリアムだと考える。
②隔離期間にやりたいことを用意する
③今日はこれをやる日!と決めて過ごす。
隔離生活は日本の生活に戻るモラトリアムだと考える
タイでの暮らしは私にとって夢のような暮らしでした。
物価が安いから外食もしやすいし、サービスアパートメントだったので掃除や苦手なベッドシーツの交換からも解放されたり…。
しかしここはもう日本。
当然ですが、すべて自分でやらなければならないし、タイと比べて物価が高いものもある。
日本で暮らしていた方が断然長いのに、ギャップがありました。
なので隔離生活は日本の生活に徐々に戻っていく期間だと思います。
隔離生活は日本で一人暮らしをするという感じだったので、ゴミ出しも自分でします。
初回は細かいごみの仕分けに少し苦労しましたが、これも過ごしていくうちに生活の一部になっていきます。
この期間で日本での暮らしに慣れておこうという考えがいいと思いました☆
隔離期間にやりたいことを用意する
本や勉強グッズ、体がなまるのでヨガマットetc,
時間はとにかくたくさんあるので、やりたいことを用意しておかないとやることがテレビ見るくらいになってしまうので、より長く感じてしまいます。
ちなみに私は上記のことをやるために、パソコンとノートとペン、kindleなどを用意しました。
私とは反対にタイ入国の隔離期間のことをメンバーのまなちゃんんが書いてくれています。こちらもぜひご参考に!
今日はこれをやる日!と決めて過ごす。
ちょっとカッコつけたことを書いてきましたが、元来だらけた性格なので、YouTube観てたら1日終わったなんてザラにありますw
しかし、なんとなくYouTube観てて1日過ぎたのか、「今日は気分転換にYouTubeを見まくる日!」と決めて過ごすかでだいぶ気持ちが変わってきます。
なので、たとえ生産性のない日になりそうでも「今日はリフレッシュするためにあえて何もしない日」と決めてしまうのも一案です。
だって今は隔離期間という大義名分があるのですから。
これはタイの人々が何はなくとものびのびとしていていて、日々楽しそうにしている姿を見て学びました。
また隔離期間が終われば手続きなどの忙しい日々が待ってますw
今くらいは「なにもしない」をする日があってもいいのでは?と思いました。
隔離期間は制限も多いけれど、自分にとっていい時間を持てました☆
ご家族で隔離生活をするという元駐妻さんは、在タイ中はしなかった家事をやることになって、さらに外出できないストレスもあると思います。
今回私のように1人で隔離生活というのはまれなパターンだと思うので、参考になる部分は少なかったかもしれません。
実際に過ごしてみてどう感じるかは個人差有ですが、少しの準備と心持ち次第でそんなに悪くない時間が過ごせるでしょう。
これから隔離をする方がなるべく快適に過ごせますように♡
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