サワディーカー!ゆうです☆
今回のブログは2021年2月14日に本帰国した時の流れをまとめたものになります。
同年の1月に一時帰国されたお友達の話を聞いたのですが、そこからさらに手続きが増えました!
ですので、ここからさらに増えていくことも予想されます。(随時ご自身でお調べください)
また私個人の事情も入りますので、あくまで一例として読んでください。
本帰国でいろんな感情になる中でもやることはたくさんありますw
ひとつひとつ確実にするため、少しずつ取り組んでいきましょう。
タイ出国までにやること
断捨離
まずは断捨離からスタートしました。
日本で捨てるとお金や手続きが大変なものが多いのと、引っ越しの時の手間を最小限にするためになるべく手放すようにしました。
まだ着られそうな服や未使用の化粧品などは、お掃除の人に欲しいものがあればもらって頂いて、残りは処分してもらうようにお願いしました。
タイ語の教科書は次に駐在に来る方やタイ語を始めたばかりの方に差し上げました。
その他の本はきれいなものは図書館に引き取ってもらい、他は処分しました。
家電は売ることも考えましたが、同じ時期に本帰国する人が多いため、買取業者が混みあっていて予約取りづらく、買い取り価格もそんなに良くないと聞きました。
また私の住むエリアにはそのような業者があまりなく、バンコクまで行かなければならずコスパが悪いと判断したので、周りで必要な方に差し上げました。
引っ越し業者の予約と下見
引っ越し業者の予約と下見は夫の会社が手配してくれました。
会社によってはそのあたりも会社がやってくれるのか、個人でするのか変わってくるためあらかじめ確認が必要です。
また私のように混み合う時期(2月~4月)は希望の日程を予約するために、早めに動きましょう。
業者の方が下見に来るときに特に用意するものはなかったのですが、気になることがあれば質問をまとめておくといいと思います。
(もちろん業者さんからすべて説明はしてくれるのですが)
そして、いろいろと書類を頂くので数枚クリアファイルを用意しておくといいと思いました。
引っ越しの準備
船便・航空便・当日まで使うものなど仕分けをしておきます。
当日まで使うものの見極めが難しかったです。
私は常夏のタイから日本の冬へということもあって、荷物を送ってから数日は夏服を着ないといけないのでその分まで詰めてしまわないように注意が必要でした。
引っ越しの当日までに必要な書類の記入や、パスポートのコピーも必要です。
引っ越しの当日
業者の方が来てからは、どれを梱包してどれを残すか一緒にチェックして回ります。
貴重品やパスポートは間違えて梱包しないように手元でしっかり管理してください☆
それ以外は書類にサインする程度でした。
業者は全員タイ人で、リーダー(?)のみが日本語話者でした。
特にしなくてもいいのですが、残すものと詰めるものの区別がつきにくい箇所もあったので、様子を見ながら少しサポートしました。
最後に一人あたり100Bのチップを渡しました。
当日何名来るかわからないので、100Bを多めに準備しておきました。
(相場は100Bでいいのかわかりませんが;)
冬物の購入
私は冬服を一切持ってきていなかった為、購入いなくてはいけませんでした。
タイは常夏なので、冬服があまり売っていません。
UNIQLOはあるのですが店によって品揃えがまちまちなので、結局住んでいるパタヤでは欲しいものがすべては揃わず、結局バンコクのエムクオのUNIQLOまで買いに行く羽目に…。
日本より割高になってしまうので、持ってきた方が手間もお金もかからなかったなぁと反省しました。
少しでも節約になるように、トップスはタートルネックにしましたw
マフラーを買うとかさばるし…。
隔離施設の予約
本帰国後の隔離は実家でと思っていたのですが、今後のことをあれこれ考えるのに一人の時間が欲しいなぁと思ったので隔離施設を予約しました。
また詳細は後日別記事にしますが、私はassist14という会社の物件を予約しました。
タイのサービスアパートメントのような感じで、家具や食器など必要なものは一通り揃っています。
空港までハイヤーで迎えに来てくれるサービスがあるのも良かったです。(料金は別途)
倉庫の予約
駐在前に実家に置いていた荷物と本帰国して新しい部屋を見つけるまでの間、荷物を預けるのに倉庫を予約しました。
私はハローストレージという会社の倉庫が実家から徒歩10分以内の場所にあったので、ネットで空き状況を確認し見積もりをお願いしました。
このような倉庫もあらかじめ目星をつけて早めに予約をしないと埋まりやすいので、気をつけてください☆
バーツを円に換金
日本円が手元にほとんどなかったので、隔離施設で自炊するのに必要な分と隔離施設から実家に帰る分の交通費を円に換金しました。
パタヤでも換金所は空いているのですが、最近の治安を考えて道沿いにある換金所より落ち着いた場所にあるところの方がなんとなく安心するので、シラチャのJ-PARK内にある換金に行きました。
今回提示は求められなかったのですが、パスポートを持参してください。
スマホの解約と日本で使えるSIMの購入
スマホはAISユーザーだったのですが、AISのカウンターに行って「ブーピット(ブー=番号)ピット=閉じる」と言って、自分のスマホの番号を伝えればすぐに手続きをしてくれます。
当日までの使用料金を支払いして完了。
同時に日本で使えるSIMカードも購入しました。
日本の隔離施設にWi-Fiがついていることは確認しているのですが、迎えに来てくれるハイヤーとの連携を取ったり、家族に無事付いたという報告をいち早くしたくて購入しました。
私が購入したのは15日間使用できる899Bのタイプです。
スマホの解約にパスポートは必要なかったのですが、SIM購入時には必要です☆
クレジットカード(ファミリーカード)の解約
カード会社の窓口に行ったのですが、当日日本人スタッフの方が不在でした。
しかし、解約したかったのがファミリーカードだったので電話での解約が申込できそうだったので、もうしばらく残る夫にお願いをしてきました。
PCR検査
私が出国する時期は72時間前のPCR検査が必要なので、それも踏まえて病院の日時を決めました。
(2/14 22:05に出国なので、2/12 13:00に予約を入れました。)
※出国前に検査しなかった人は日本政府指定の隔離施設
検査結果は翌日もらえます。
本帰国前は何かと忙しくて予定外の急用も入ります。
PCR検査は必須項目なので、帰国便が決定次第すぐ予約をした方がいいでしょう。
検査結果は日本政府指定の書面に記入してもらう必要があるので、プリントアウトしてパスポートと共に病院へ持参することをお忘れなく!
検査内容は鼻の奥と喉の奥を綿棒で拭う~か唾液検査のいずれかです。
唾液検査が良かったのですが、予約した病院は鼻の奥に突っ込むタイプだったので痛みに耐えつつ受けました。
支払いは当日で、3,800Bでした。
翌日結果を取りに行って、陰性だったのでホッとしました。
イミグレーションに行く
帯同のビザを抜くためにイミグレーションへ行きました。
このあたりは会社と相談で日時が決まりました。(社内の担当者が付き添ってくれるため)
基本的に必要な書類は会社側が用意してくれたので、私はパスポートを持って行きました。
出国までにも準備がたくさん
上記に挙げたように、個人差ありですが準備することがたくさんあります。
私は一人で本帰国しましたが、家族がいる方はPCR検査は人数分必要でしょうし、引っ越しの断捨離も多くなるでしょう。
先にやるべきことをリストアップして予定を組み、予約できるものはどんどんしていくといいでしょう!
本帰国前は会いたい人、やりたいことなども多いので、公開の内容に計画的に動いてください☆
ぜひ、YouTubeもご覧ください☆
次回は出国から入国時のフロー解説になります!
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