サワディーカー!ゆみです☆
今回はタイで歯列矯正を始めるメリットについてお話します!
私はタイに来てから歯列矯正を始め、現在も矯正中ですが、本当にタイで矯正を始めて良かったと感じているので、今タイでの歯列矯正を迷ってる方の背中を押すことができたら幸いです。
4つのメリットとは?!
費用がとにかく安い!
1番のメリットがこちらです。タイの歯列矯正にかかる費用は日本と比べて非常に安いです。
日本で歯列矯正をすると矯正方法にもよりますが70万円〜100万円程度はかかる印象ですが(部分矯正を除く)、バンコクで矯正をする場合、歯科医院にもよりますがワイヤーでの矯正の場合は10万バーツ(約35万円)以下で矯正ができる所が多いです!
私自身も表側のワイヤー矯正で、目立たない白色のセラミックの矯正器具を使ったデーモンシステムという矯正方法で矯正中ですが、検査費用や診察費用、矯正後につける保定装置の値段を含めても10万バーツ以内でおさまっています。
値段が倍以上違うのは大きいですよね!
人の目が気にならない
タイでは歯列矯正が日本より一般的です。街を歩いていてもワイヤーをつけた矯正中の方をよく見かけます。
なんでもタイでは歯列矯正をしていると、裕福な家庭出身であるというステータスになるのだとか!
またタイの若者の間では矯正器具もお洒落の一種と考えられており、目立たないマウスピース矯正よりも圧倒的にワイヤー矯正が人気だと担当の先生が教えてくれました。(マウスピース矯正も勿論取り扱いがあり、日本より安く矯正することができます。)
そのような背景から、在タイ中にワイヤー矯正をしても人の目が気にならないという利点があります。
また今はマスクが必要な状況下であり、外出先でマスクを外すということがほとんどないので、矯正を始めるには良い機会かもしれません。
日本と同等の技術が受けられる
前述の通り、タイでは歯列矯正が一般的であることから、歯医者の数も多く歯列矯正の技術も高いです。
私の通っている歯科医院の先生は日本の歯科大学に通っていた経歴もある方で、日本語もペラペラ、技術も高く安心して通うことができています。
日本でもよく使われる矯正方法として、マウスピースを使った目立ちにくい矯正方法のインビザラインや従来のワイヤー矯正よりも痛みが少なく、治療期間が短くなるデーモンシステムといったものがありますが、これらにも対応している歯科医院がたくさんあります。日本と同様の技術で治療を進められるのはとても安心ですよね。
(日本での矯正の際も同様ですが、歯列矯正は歯医者選びもとても重要なので、口コミやカウンセリングを通して信頼できる先生を見つけてくださいね)
日本語が通じる医院が多い
日本人が多いという環境もあってか、日本人通訳が常駐している歯科医院や、先生が日本語が話せる歯科医院など、タイ語や英語が話せなくても通うことのできる歯科医院がとても多いです!
日本語のホームページがある歯科医院も多いので、インターネットで検索したり、フリーペーパーの広告などで日本語が通じる歯科医院を探してみてください。
歯列矯正でなくでも、普通に通院できそうな歯科医院があるのは安心ですね☆
タイで矯正をするデメリット
矯正は個人差はありますが、最低でも1年以上は時間がかかります。
カウンセリングの際に、大体の所要期間を聞くことはできますが、矯正の進度は人それぞれなので早く進むことも、もっと時間がかかることも。
駐在で来られている方は、残りの駐在期間で矯正を終わらせる事ができるか確認し、余裕を持って始めるようにしましょう。
万が一駐在期間内に矯正が終わらなかった場合は、日本で転院先の医院を探す必要があり、その場合かえって費用が割高になってしまうケースもあるので注意してください。
まずはカウンセリングから!
歯並びは人によって異なり、矯正のアプローチの仕方も人によって千差万別です。更に矯正医によって勧められる矯正方法が異なることも。
タイには多くの矯正歯科があるので、気になる歯科医院が見つかったら、まずはカウンセリングに行ってみましょう!
無料や数百バーツからカウンセリングを行ってくれる医院が多いです。
複数の歯科医院を比べて、一番納得できる医院で歯列矯正を始めましょう!
日本に比べてリーズナブルとはいえ、10万バーツはまとまった金額ですよね!
納得のいく医院を見つけるためにも、カウンセリングはマストです☆
まとめ
コロナ禍でマスクが手放せない厳しい状況ではありますが、コロナが収束してマスクなしでも出歩けるような時が来たら、綺麗な歯並びを見せて笑えたら素敵ですよね!
歯列矯正を悩んでる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです!
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